三ヶ月に一度の「参加し放題パスポート」から
第一期9月分の受付スタート!!
茶葉が届くだけじゃない、
オンラインお茶会に参加するだけじゃない、
これはお茶好きライフをもっと豊かにする総合コンテンツです。
①毎月8人の作る人の茶葉飲み比べセット(1〜2煎分ずつ)が届きます。
②毎月4回の「作る人と飲む人がつながるオンラインお茶会」に参加して、
届いたお茶を作った8人と出会えます。
③上記4回のアーカイブ音声をいつでも聴けます。
④毎月2回の「飲む人のオンラインお茶友会」に参加して、全国のにお茶友達ができます。
⑤サブスクなので、一度申し込めば毎月自動で継続します。
(月末までのご解約で次月からキャンセル)
⑥実際に茶畑でお手伝いなどもして、作る人とぐっと近ずいちゃいます。
作る人と飲む人がつながるオンラインお茶会ってなに?
原稿なし、全てアドリブの“おしゃべり”
だから近くに感じられる
Q:で?結局『作る人と飲む人がつながるオンラインお茶会』って何してるの?
A:こんな感じです。
①毎回2名の作る人が参加しています。
②MC Cuboが皆さんの様子を見ながら話を振って進行するので、
オンラインなのに、リアルで会っているような感覚です。
もちろん誰もしゃべらず「シーン」・・・とするようなことは絶対にありません( ̄^ ̄)ゞ
いつも笑顔で溢れています♪( ´θ`)ノ
③いつでも気になることを質問してOK。
声を出すのが苦手な方はチャットでもOK。必ず取り上げます!
⑤【ここが重要】飲む人たちからはお茶を飲んだ感想を伝えれば、作る人たちのモチベーションが上がります!
詳しいことが言えなくても「こんな時に飲んだ」「こんなお菓子と一緒に飲んだ」「こんな料理と一緒に飲んだ」「美味しかった!」だけで作る人たちは普段飲む人たちがどうやって自分のお茶を楽しんでいるか分からないのでとても“嬉しい”ものです(^^)
また、いろんな人が様々な表現の仕方をするので、皆さん自分の表現力もいつの間にか上がっちゃってますよ。
⑥原稿なしの“おしゃべり”なので、
・素顔が見えます。
・本音が聞けます。
・人と人との繋がりができます。
・ただ自由なおしゃべりなので脱線することも・・・
でもこの脱線がより作る人のことを知るきっかけになるのですよ٩( 'ω' )و
⑦毎回みんな笑顔でバイバイしてまーす♪( ´θ`)ノ
Q:誰が運営してるの?
A:主催は「ひのはら紅茶」の故戸田雅子さんと恐らく茶業界初だと思われる大規模オンラインイベント
「2020年オンライン地紅茶サミット」を開催、また数々のイベントやセミナー、結婚式などのMCも務める“MC Cubo”ことteamSP4の久保昌之。
お茶農家さんや飲む人たちからスムーズに会話を引き出しますから、オンラインでのコミュニケーションが苦手な方も安心して楽しめますよ(^^)v
Q:いつ開催してるの?
A:毎月4回、作る人の都合が合う日程で開催日を組んでいます。時間は20:30~22:00、もしくは14:00~15:30が多いですね。
※今月の開催スケジュールはもう少し下の方までスクロールしてください。
Q:そんなにいっぱい参加できない!
A:顔を画面上に出してコミュニケーションを取るのが基本ですが、周りの状況などによっては顔出しなしでもOKです。
また参加フリーパスポートをお申し込みいただいた方にはその期間中、毎回のアーカイブを配信しているので、リアルタイムで参加できなくても興味のある回をいつでも視聴できます。
Q:時間厳守じゃなきゃダメ?
A:基本的には入退出自由です。最初からいてくれた方がMC Cuboは安心できるんですが・・・大丈夫です!皆さんのご都合優先で!
Q:感想を伝えたくても全員のお茶を揃えられない。
A:茶葉付きパスポートなら、期間中いつでも参加できるだけでなく、登録している全ての作る人の茶葉二煎パックが届きます。
好みのが見つかったら作る人から直接買ってね。
その際「オンラインお茶会に参加して」と伝えると作る人はとても喜びますよ。
Q:実際に作る人の茶畑に行きたいな。
A:オンラインお茶会だけではなく、パスポート会員さん限定で、茶園実況や現地取材動画報告、実際に茶園で行うイベントなどを実施しています。
2022年前半では「五ヶ瀬〜水俣の作る人訪問(参加者5名)」を実施し、8月には「土佐茶の作る人を巡る旅(参加者8名)」、その他、益井園さんの放棄茶園再生のお手伝いなどなど
2023年は毎年恒例になった新茶取材で、いくつかの茶園でアシスタントとして同行し、通常は見られない新茶シーズンの作る人を体感した人もいますよ!
Q:飲む人同士の関係は?
A:これまでなら他人同士のままのお茶好きさんたちが、今ではお互いに行き来して新たなお茶友交流をすることも珍しくありません。
飲む人同士のオンライン・オフ会(?)があったり、持ち寄り茶会をしたり、それぞれの地域のお茶情報を交換したり、連れ立ってイベント行くようになったりする方もいますよ。 いろんなお茶イベント会場ではお互い声を掛け合っておしゃべりしています。
(もちろん交流に積極的でない方は控えめでもOKです!)
参加している飲む人たちの声
お茶好きライフをもっとゆたかにしてる飲む人たちの声を紹介します!
Tさん・40代
「いろんなことが始まった!」
Kさん・30代
「生産者さんとの気軽なコミュニケーション」
距離やタイミングを気にせず、気軽に生産者さんとお会いできるのがこの会の良さだと思います!また、素晴らしい久保さんのMCのおかげで、作り手さんとの会話のキャッチボールも楽しく行えて、ぽろりと飛び出す開発秘話など、濃い時間があっという間にすぎます。
Aさん・30代
「コロナ禍でも、趣味の輪は広げられる!」
●オンラインでたくさん会話しているうちに、自分と同じような系統のお茶が好きなメンバーがなんとなくわかってくる。その人がオススメするお茶なら、きっと自分も好きかもしれないと思えて、飲んでみたくなる!
●それぞれのお茶にあうお菓子・料理のペアリングについても、メンバーと語り合える。全国から参加しているので、これまで知らなかったお取り寄せできる「ご当地お菓子」を教えてもらえることも!●どんなに離れていても、趣味についてとことん語り合える仲間が全国に増えました!
Eさん・40代
「更に広げたい方に」
一年程前から参加しています。緑茶は好きでしたが、和紅茶をそれまでほとんど飲んだことがなかったので最初は戸惑いましたが、参加されている茶園さんのお話しを聞いて、紅茶を飲むうちに今ではすっかり和紅茶ファンです。最近では煎茶や釜炒り茶、国産の烏龍茶まで幅広い茶種が、パスポートにも入っていたり、お茶会の話題にもなっているので、紅茶好きから入って、他の種類のお茶に興味を広げたい方にぴったりだと思います。和紅茶について知ってみたい方や私の様に緑茶から紅茶へという方も、もちろんありです。
Hさん・40代
「新たなお茶の魅力が知れる」
普段は注目していないお茶、嗜好に合わないかなと思うお茶でも、作り手の目指すお茶や栽培、製茶、土地柄などを知ると、そのお茶の別の側面に注目して飲むことができる。
Nさん・50代
「自分のお茶の世界がひろがる!」
これまでお茶の産地だと認識していなかった場所で、とても美味しいお茶を作っている人がいることを知ることができました。私の場合は、島根県松江市や佐賀県伊万里市のお茶を新たに知って、ハマっています。また、お茶を作る人(茶農家さん)と顔見知りになれるので、実際に作る人と相談しながら、自分好みのお茶を見つけて購入できるようになりました。
どんなに離れていても、直接会って相談している感覚になれるのは特別なことですね。
Iさん・40代
「お茶づくりの方の顔がみれる!」
飲む人として参加して一番の楽しさは、お茶作りしている方のお顔を見れることです。そして、茶づくりへの思いやこだわり、歴史などをうかがえることでお茶の美味しさは奥深くなります。海外産の紅茶よりも親しみを感じて楽しむことができています。なかなか上手く自分の感想を言い表せないのですが…同じ参加者の皆さんのコメントを聞き、楽しませていただいています。いつか色々な茶畑に伺いたいです!
Aさん・20代
「こういうところが楽しい!」
生産者さんと、とても身近にお話しできる!
名前を覚えてもらってて、実際は初めてでも以前からの知り合いのように、すぐ話がはずむ!
Nさん・40代
「こんな人におすすめ!」
おうち時間のリラックスタイムを、もっと豊かにする方法を知りたいお茶好きさんにはぴったりです。
私は日本茶が好きでいろいろ飲んではいるけど、他の人はどんなお茶をどんなふうに飲んでいるの?ってことが知れるのも◯
その場で質問も普通にできるので、ネットの口コミではなくて、自分に本当に合うお茶を見つけられてます。
あと、いきなり100g入りを購入するのは気が引けるので、まずはちょっと一杯お試しができるパスポートは助かりますね。
そのお茶のことをしっかり知ってから購入に踏み切れるのでハズレがありません!
Hさん・50代
「茶葉付きパスポートは、茶園の入り口でした。」
和紅茶の事をほとんど知らなかった私は、最初は一回ずつのチケットでポツポツと参加、いつの間にかパスポートを買う様になりました。パスポートについてくるお茶を飲んで、作り手さんのお話しを聞いていましたが、そのうちにお茶会の中で話題に上がるおすすめのお茶やパスポートのお茶を飲んで興味を持った作り手さんのお茶を自分で直接買って飲む様になりました。楽しくなってきたのはこのあたりからでした。同じお茶を何度か飲んでみると、最初は感じなかったことを何度か飲んでから感じる様になったり、おすすめの味を共感できたり、食べ物との組み合わせを試したり、作り手さんに聞いてみたいことができたりしました。それをお茶会で伝えると作り手さんや参加者さんからの答えや反応が聞けて、双方向でのやりとりになります。作り手さんたちは、素晴らしいお茶を作る方々ばかりで、その方々に直接感想や疑問を伝えられるなんて、なんと幸せなことだろうと思っています。
Fさん・20代
「もう絶対お勧めしちゃう」
お茶を買う時、店員さんにその茶葉の特性や飲み方をお聞きするのが好きな方!そう!あなたですあなた!この会はね、とっても凄いんですよ~。お茶に関して聞きたいこと、ぜ~んぶまるっと直接生産者さんからお聞き出来ちゃうのです!そしてあれやこれやの生産者しか知り得ない秘話も盛りだくさん。直接お会いできるイベントなんかもあったりします。なんと素晴らしいことでしょう!…心動きましたね?ワクワク止まりませんね?ならばこのボタンをポチーっとタップorクリックするのです!新しい扉が開くこと間違いなし!なのです♪
ちょっとふざけた感じになっちゃったけど、本心からおすすめです!!
Mさん・40代
「自分の都合にあわせて、柔軟に参加できる」
自分の都合にあわせて、その日の参加レベルを調整できるのがいいですね。
例えば、こんな感じで参加してます。
・パソコンの前に座ってカメラオンでフル参加 ・カメラオンだけど、ときどき画面から消えることもある
・他の用事をこなしつつイヤホンだけで参加してチャットで会話する
・移動中にイヤホンだけでラジオを聞くように参加する
・早退や途中参加もOK
などなど、
家事や子供の世話があってもその時に合わせて繋がれるのは嬉しいですね。
2023年10月に参加する「作る人」たちとお届けするお茶
石山製茶工場さん(茨城・猿島)
★今回お届するお茶:さやまかおりで作った烏龍茶(非売品)
・お茶について:春摘みのさやまかおりを使用し、焙煎を加えて良さを引き出した烏龍茶です。
・茶園について↓
私達は、栽培・製造・販売まで一貫して行っている茶農家です。
石山製茶工場のある茨城県猿島郡境町は『さしま茶』と呼ばれている茶の産地。
今では知る人ぞ知る歴史ある茶産地で、
≪日本で初めてアメリカへ渡ったお茶≫としても知られています。
土作りからじっくりと大切に育てている茶畑。
何年も、何十年も守り続け、気が付けば百五十年以上。こだわりが強く頑固な園主五代目と探求心の強い六代目が伝統を受け継ぎながらも新しい茶の可能性を探求し、気軽に飲めるのに、ちょっと贅沢な気持ちなるような
“また飲みたくなる”お茶づくりをしています。
岩永製茶園さん(熊本・馬見原)
★今回お届けするお茶:紅茶「つゆひかり2nd」
・お茶について:
・茶園について↓
茶園のある山都町馬見原は、肥後の国(熊本)と日向の国(宮崎)を結ぶ旧道「日向往還」の中心に位置し、 昔は大関所がおかれた交通の要衝で、宿場町として栄えていました。
最盛期には17もの造り酒屋のほか、 芸妓置屋や茶屋などが軒を連ねていた「馬見原商店街」は、今でも石畳や土蔵が並び、歴史を感じさせる街並み が残されているんですよ。
そんな風情ある街並みの中に「岩永製茶園」の茶畑があります。
父の代から始められた伝統ある釡炒り茶作りを 引き継ぎ、そこに「和紅茶」という新しい切り口を加えました。
お茶のカジハラさん(熊本・芦北)
★今回お届けするお茶: 紅茶「春摘み・べにふうき」(予定)
・お茶について:
・茶園について↓
熊本県立農大へ進学しお茶コースを選択しました。その後、地元へ 帰り二十歳で就農。
せっかくここまでご先祖様が残してくれたお茶でなんとか生計を立てたい。お茶で人を笑顔にしたい。
日本の大事な文化を次世代に継承したい。無限の可能性を持つお茶の魅力がたまらなく好き。お客様からのたくさんの励ましの言葉、美味しい!の笑顔を糧に、日々精進しています!!
釜炒り茶柴本さん(静岡・牧之原)
★今回お届けするお茶:烏龍茶「柴龍(チャイロン)冬茶22年11月」
・お茶について:植物の生育が止まる時期の寒暖の差も味香りに、個性を高めている。
・茶園について↓
ヤギさんたちに草を食べてもらい、そのたい肥を茶畑に使用する栽培方法「ヤギ農法」(自然循環植物性由来) でお茶作りをしています。
茶畑は、海に近く温暖な気候を活かして、無肥料無農薬を基本に地域自然に負荷を与えない草や虫と仲良く、香りに特徴あるお茶を生産しています。
熱湯で浸け置きしても、渋くならない茶葉を目指し企画デザインしています。
つしま大石農園さん(長崎・対馬)
★今回お届けするお茶:対馬紅茶「夏摘み・べにふうき」(みんなでブラッシュアップ)
・お茶について:7月後半に摘採した「べにふうき」。基本に忠実に製造しました。夏摘みはまだ自信がないのですが、夏らしいコクのある味わいを出せるといいなと思っています。
・茶園について↓
つしま大石農園は九州と韓国の間にある長崎県の離島、対馬の佐護地区でお茶とゆずの生産、加工をしている農家です。
森林面積が9割という山がちな対馬に合った新しい産業をこの地に作ろうと、先代がしいたけ栽培をしていた圃場を切り拓き、お茶の木を植えたところから、当園は始まりました。
対馬は自然が豊かな一方で、傾斜地が多く田畑を作るのが難しい側面があります。
そんな土地に合った作物は何かと探る中で、お茶とゆずに辿り着きました。
対馬の地から皆さんに対馬の豊かさと香りをお伝えできたらと思います。
カネトウ三浦園さん(静岡・島田)
★今回お届けするお茶:棒ほうじ茶「霧暁の一茶~烽秀~」
・お茶について:かぶせ茶の棒のみを浅く焙じた棒ほうじ茶。上質な香りとサッパリとした飲み口の中にあるほのかな甘みが特徴です。
・茶園について↓
昭和初期には既に栽培を始め、昭和28年に自前の茶工場を建設。自園自製となり、現在に至る。
「良いお茶は良い土壌から」を心がけて土づくりから丹精込めて丁寧にお茶づくりを続け、
茶園の伝統や歴史に感謝しつつ新しい時代にあった革新をしていきたいと考え、日々様々なことに挑戦しています。
ますいさんちの茶 益井園さん(静岡・川根)
★今回お届けするお茶:青茶「こまち」
・お茶について:品種:香駿/台湾青茶製法
自然環境(特に虫)によるストレスを最大限活かしたお茶作り。 発酵度も極力高めにして台湾釜炒り製法で特徴を引き出す。
・茶園について↓
川根茶産地最北部、江戸末期からの小自園自製茶農家・ 益井園の五代目として川根・青部に生まれました。
1977年 派米農業研修生参加
1981年 JICA日本青年海外協力隊参加セネガル共和国
1984年3月に帰国後から本格就農、農薬不使用栽培へと転換。
同時に紅茶の復活製造を開始します。
日本煎茶品種、農薬不使用栽培にこだわり、シングルオリジンティー作りにこだわり、世界唯一の「おひとり様茶業」を確立し、現在へと至っています。
曲風園さん(徳島・大歩危)
★今回お届けするお茶:「大歩危和紅茶」
・お茶について:品種はやぶきたです。摘採方法は機械摘みです。
しっかりと糅捻をかけて発酵も長めにし赤い色にこだわって紅茶を作っています。
・茶園について↓
徳島県山城、大歩危の山間地の急傾斜地で『安心して飲めるお茶を提供したい』という想いから、農薬不使用でお茶を栽培しています。
蒸し時間を短くしお茶の香りを残すような作りが一番の特徴で、香りや旨味・渋みのバランスが取れた茶葉です。
標高200m~500mにある傾斜畑は水捌けが良いため土壌の適度な水分を維持してくれます。
さらに茶園の周りには天然の鰻が取れるような良質な川が流れており、適度な湿度が茶葉の旨味を長く保持することに繋がっています。
2023年9月にお届けしている茶葉
・太田重喜製茶さん(佐賀・嬉野):「嬉野桂花紅茶(銀)ギンモクセイ紅茶」
品種はブレンド(やぶきた50%、他7品種)のうれしの紅茶にギンモクセイの花で香り付けをしています。
花の咲くタイミングが限られているので、沢山はできません。
甘い香りはキンモクセイ以上に甘く、バニラのような香りが楽しめます。
・お茶の木下園さん(東京・東大和):「東京烏龍」
つゆひかり
玉露系統旨みが多いのですが、萎凋を進めると香りががとても魅力的なお茶になります。昨年の物は萎凋を進めて作りましたが今回は緑を残すつもりで作って有ります。ティーバッグ目的で製造してあるので少し裁断しました。
・お茶の平岡園さん(埼玉・所沢):「三富紅茶“はるみどり”」
2023年夏摘み、はるみどり単一品種の紅茶です。
・宝箱さん(島根・松江):「有機番茶」
やぶきた
茶葉が大きいので芯まで火が入るようにする焙煎の加減が難しく、香ばしい薫りがしつつ、茶葉の味わいが残るよう火加減と時間の調整に気を配っています。飲みやすくスッキリとした甘みが特徴で日常茶として、子供さんから高齢の方まで親しまれているお茶です。
・長谷川製茶さん(静岡・浜北):『香り緑茶』
やぶきた種で、萎凋香(いちょうか)と呼ばれる花のような甘い香りを持つ煎茶です。
一煎目は低温でじっくりと旨みを楽しみ、二煎目は熱湯で淹れることで香りが引き立ちます。
・日南茶藝(横田茶園)さん(佐賀・伊万里):「夏摘み紅茶“雨”」
ヤブキタ
今年は雨が多く、このお茶は雨の合間を縫って収穫、加工したものです。
萎凋中もなかなか水分が抜けず、発酵止めもいつもより高温で時間も長くかけるため、結果重たい味ですがスモーキーさもあり、面白い紅茶ができたと思います。
・蛍茶園さん(大分・耶馬溪):「春摘み紅茶」
"台湾式の製法で自然萎凋の自然発酵
本来の環境を活かして茶葉のポテンシャルを引き出す方法です。"
・牧之原山本園さん(静岡・牧之原):「雁金ほうじ茶」
一番茶後の刈番を萎凋により香り発揚させ、香り緑茶として製造したもを焙じ焙煎しました。
水出しでも美味しく召し上がれます。
★特典1★毎月8茶園の茶葉飲み比べセット(3〜6gパック×8)をお届けします!
★特典2★期間内4回+お茶友会2回の全てに参加し放題
★特典3★全ての会をアーカイブ配信するので参加できなかった会も楽しめます!(お茶友会を除く)
これ全部含めて毎月¥2,650(税・送料込み)です!!
2023年9月開催スケジュール
5日(火)20:30〜21:30
「飲む人のオンラインお茶友会」
飲む人だけでおしゃべりをするオフ会です。みんなでお茶関連の情報交換をして、お茶友を広げましょう!
15日(金)20:30〜22:00
牧之原山本園さん(静岡・牧之原)、太田重喜製茶工場さん(佐賀・嬉野)
20日(日)20:30〜21:30
「飲む人のオンラインお茶友会」
毎月5日と20日は「飲む人のオンラインお茶友会」の日です。
21日(木)20:30〜22:00
木下園さん(東京・東大和)、日南茶藝さん(佐賀・伊万里)
29日(金)20:30〜22:00
平岡園さん(埼玉・狭山)、蛍茶園さん(大分・耶馬溪)
30日(土)14:00〜15:30
長谷川製茶さん(静岡・浜北)、宝箱さん(島根・松江)
作る人も飲む人も、あなたのご参加を心からお待ちしています٩( 'ω' )و
2023年11月に参加する「作る人」たち
池川茶業組合さん(高知・仁淀川)
高知県仁淀川町は、高知県を代表するお茶どころ。古くは江戸時代、お殿様にお茶を献上していたほど、 高い品質のお茶を栽培していました。
そんな仁淀川町で、10軒の茶農家が減農薬の「旨い茶」の生産をめざしていまから20年前に設立されたの が池川茶業組合。
そして、そのお茶を使ったスイーツ工房「池川茶園」が立ち上がったのが平成22年のこと。
ただお茶を売るだけではなく、新たな販路をどのように広げていくのか、その挑戦はまだまだ続いています。
うの茶園さん(静岡・春野)
私たち家族は、2009年に春野町へ移住し、お茶農家となりました。
標高400mの冷涼な気候と、朝霧の立ち込める自然 条件のもとで、農薬を一切使用せず、有機質肥料のみでお茶を栽培しています。
烏龍茶や紅茶の製造にも精力的に取り組んでいます。
うの茶園の目指すお茶は、個性豊かで、香り高いお茶。そのための手間を惜しまず、工夫を重ねています。
圃場や機械の大規模化が進むお茶業界ですが、 山間地ではそもそも限界があります。
私たちは、有機栽培に適した自然条件を武器に、小さくも美しい茶畑を守り、景観の維持に努めています。
お茶のカジハラさん(熊本・芦北)
熊本県立農大へ進学しお茶コースを選択しました。その後、地元へ 帰り二十歳で就農。
せっかくここまでご先祖様が残してくれたお茶でなんとか生計を立てたい。お茶で人を笑顔にしたい。
日本の大事な文化を次世代に継承したい。無限の可能性を持つお茶の魅力がたまらなく好き。お客様からのたくさんの励ましの言葉、美味しい!の笑顔を糧に、日々精進しています!!
勝間田開拓茶農協さん(静岡・牧之原)
創業昭和21年と歴史は古く、戦時中牧之原台地に建設された海軍航空隊の飛行場跡地に入植し、ツルハシ1本で硬く厚い滑走路の広大な路面を剥がす過酷な作業の末、没収された農地を見事な茶園に蘇らせました。
苦難を共に乗り越えた仲間の絆は強く、3代目が継承する今も、家族のように支え合い、「継承と開拓」を合言葉に、美しい台地の茶園と、移り行く歴史の中で育まれた茶の文化を次世代に継承し、今の時代を柔軟に生きる開拓精神をもって、明るい未来にチャレンジしています。
坂本園さん(宮崎・五ヶ瀬)
五ヶ瀬町は昔から全国でも珍しい釡炒り茶の産地です。
明治23年に、浄専寺の住職が京都の宇治より持ち帰った種を植えたのが始まりと言われています。
茶畑は標高500m程の高地にあり、香り高い釡炒り茶や紅茶、烏龍茶の生産も行っています。 高原の澄んだ空気と、無農薬にこだわった土に育まれた茶葉を伝統の製法で釡炒り茶に仕上げています。
鈴木製茶さん(愛知・新城)
一茶一会(いっちゃいちえ)
「自然の力を生かした、有機栽培のお茶づくり」
当園のある新城市作手(つくで)は、標高500mの山間地です。朝晩の寒暖の差が大きく、朝霧のたちこめる、 お茶の栽培には最適の気候。
そんな土地の恵みをいただきながら、大切にお茶を育てています。
お茶を通して、人と人との出会いを大切にしたい・・・
当園ではより安心で安全なお茶をお届けするため、無農薬・無化学肥料の有機栽培に取り組んでいます。
長谷川製茶さん(静岡・浜北)
静岡県浜松市にて創業は昭和31年です。
社長に孫が生まれ、その子たちのために美味しく安全なお茶を作りたい、自然環境を残したいという想いから、
2013年に農薬・化学肥料の完全不使用栽培に転換。
環境にやさしく人にもやさしい和紅茶の美味しさ、楽しさを伝えたいと思います。
※ちなみに健太さんはスウィーツ男子として当会では楽しいペアリングのおしゃべりを得意としています。
脇製茶場さん(愛媛・新宮)
新宮町は茶に適した気候と土質に恵まれ、山野には山茶が 自生し、古くから手もみや日乾番茶など製茶が盛んでした。
昭和29年(1954年)、当園の脇久五郎は静岡で選抜された ばかりの「ヤブキタ種」をいち早く導入し、当時は困難と されていた挿木育苗に成功、地元に普及し、栽培面積45haの茶産地として育てあげました。
特に昭和58年(1983年)からは、山間茶園の利点である天敵利用で自然の生態系をとりもどし、栽培期間の農薬不使用により安全な茶を作っております。
作る人と飲む人がつながるオンラインお茶会
事務局:神奈川県川崎市麻生区東百合丘4-3-1 B203
tokyoteasummit@gmail.com
担当・久保昌之